単なる愚痴
ご挨拶
どうも僕です。久々ここになにか残しておきたいと思ったので戻ってきました。とりあえず支離滅裂になると思いますが、やってみようと思います。
近況
中小企業で管理部として、日々会社の皆さんを管理しています。昔はほぼ一人部署で、自分がどうにかしないとどうにもならないと思っていまので結構頑張っておりました。その間に会社は少しずつ大きくなり管理部も新しい人、新しい上司が入ってきてだんだん組織っぽくなってきました。
そうすると勝手に決められたルールが色々増えてきます。そして、自分が作ってきたルールが組織にはそぐわないという理由でどんどんなくなります。*1上司がいるので当然ですが、自分で判断する場が減ってきます。判断できないことがあれば上司に相談→上司の指示を仰ぐ、そういう流れで仕事をしていく普通の仕事人としてやっております。
日本人あるある？
上司が常勤でない＆昔から管理部をやっているが自分なのもあってか、仕事は上司のところを通らずに自分のところへ流れてきます。そして、会社の人は自分に物事の決断を迫ってきます。*2でも、現状自分では判断できません。上司に相談したくても上司はあまり会社にいません。もしくは連絡をとってもレスポンスはまちまちです。その分仕事は遅くなります。
会社の人はすぐに判断できるでしょ？という意識はあまり変わらないようで、その分のフラストレーションもしくは責任はなぜか自分に来るようになりました。権限はなくなり、責任や業務量はそのまま。組織というのは何なんでしょうか。*3
防衛策
上のような状況を延々続けていると当たり前ですが病みます。なので最近は、判断は上司にお願いしますっ、とはっきりいうようにしています。でも、それでは当然仕事は進まないので、小言の一つも言われるわけでして、それがなかなか辛いです。*4
自分で責任持って進められるならミスをしたり、何か言われたりしても、ちゃんと反省できます。今は違います。自分の意見はとおりませんから何を反省すればいいんでしょうか。上司に連絡に出るようにしつこく連絡することでしょうか。もっと毅然とした対応をして周りに有無を言わせない用にすることでしょうか。どんな状況であろうともお仕事だからやるべきことはやらないといけないのは辛いです。
仕事がつまらない影響
仕事は面白いですか？自分は当然つまらないです。それに加えて、色々な仕事が他人事に思えてきました。会社が大きくなり、組織っぽくなるというのはこういうことだというのは理解していたつもりでしたが、実際経験するとしんどいです。何よりしんどいのは、やらなきゃいけないと思っても、体が動かないことです。
以前はがんばれたことができない。定時近くになると、やる気が消えていく。あれ自分のやりたいことは何だっただろう。自分は何のためにここにいるのだろう。そういうものがわからなくなってきます。自分の時間が止まっている感覚が続く。こういう時切り替えがうまかったらいいのでしょうか。家に帰っても、ずっと仕事のことを考えています。
変わるのは誰だろう
自分がこうなった一因は、自分にもあるし、上司にもあると思ってます。ですので、上司にこの現状を変えてくれと相談したことも有ります。上司はわかった、現状を変えるために一緒に頑張ろうと言ってくれました。しんどい時にはそういう言葉には勝手に期待してしまいます。しかし、何も変わらなかった。上司は口ではもう少し、もう少しと私に声をかけてきます。何でしょう上司は不倫している男か何かなんでしょうか。
そもそも人を変えようと思うのがおかしい気がしてきました。私がいくら好きだと言っても振り向かない人は世の中大勢いるのと同じように。だとすると自分が変わるしかありません。全てを上司に迎合し、何も考えず仕事をするか、上司に判断をしないと評価が落ちるように煽るか、私が環境を変えるか。*5
終わりに
最近すごい疲れています。そして、全てのことが他人事のようにどうでもいいです。これは単なる疲れなのか、もともとの無気力なのか、鬱なのか。名称はどうでもいいですが、あまりいい傾向ではありません。それでも、世の中誰かが助けてくれるわけでもないので、自分で這い上がっていく必要があるみたいです。それはわかってるんですが、いかんせん何も考えられないので、どうにか出来る部分まで書こうと思いここまで筆を進めてきましたが、愚痴しか書いてないです。*6
最近は仕事があまりできない代わりに色んな本を読んでいます。仕事論、メンタルトレーニング、ビジネス書、どれもこれもそれっぽいことは書いてあるんですが、自分には響かないです。本で書いてあること、それ以前の部分が問題だからだと思います。それが何かは今はあまりわからないです。それでも、いつか見つかるといいな。そう思ってもう少し本を読んでみようと思います。
あ、シン・ゴジラはお仕事映画として、本当に面白かったです。
